「相手の会社が本当にあるのかどうか?」
新規のお取引する際に確認する方法を少し書いてみます。
1.名刺や会社案内、ホームページ
この辺がしっかりと作成されていると安心しますよね。
、相手の会社が本当にあるかどうかはなんとなく見れます。
2.登記簿謄本を取る
会社を作るためには、法務局で法人の設立登記をします。
登記をして、謄本が出来てこないと、銀行口座も出来ませんので、ここで確認しておくというのが本来の形です。
3.法人マイナンバーを確認する。
かといって、登記簿をわざわざ、法務局まで取りに行き、登記事項証明書(謄抄本)を600円払って取る・・・・・ってコストも時間もあって面倒だなと感じるときに簡易的に確認するのは、税務署が出している法人マイナンバーの検索サイト
http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/
法人の名前から検索が可能です。
4.法人インフォメーション
H29年1月からスタートした無料で検索できる仕組みがですが
http://www.meti.go.jp/press/2016/01/20170119001/20170119001.html
これだと
登記されているか?
許認可といった行政系の手続きをしているか?
補助金を取得しているのか?
公共機関の入札などに参加しているのか?
などが確認できるため、動いている会社なのかを見るといったこと可能ですね。
だけど一番肝心なのは相手の目をみること
次に、近くだったらなにかのついでに相手の会社をみること
大手さんなどはやはり固定電話やFAX、ホームページやメールも独自のドメインを使っていること
最近だと、Facebookやツイッターなどを見てみること
といった判断するために、いろんな角度でものを見るって大切なのかもしれないですね。
先方に取引してもらうためには、やはり
名刺や会社案内、ホームページなどしっかりと準備をしておくということ
会社の看板などの外から見える外観もなにかの機会に整備しておく
などと大手さんでない、自信が独立開業したらあなた誰?ってところからスタートするってことが大半です。取引してもらうために自分自身が準備するってことも大事なのかもしれませんね。